税理士に依頼すべきか かんたん診断
記帳の知識・青色申告・電子申告の可否や、記帳にかける時間・時間単価から、自分で申告するか税理士(記帳代行)に依頼するかの判断の目安を診断します。
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あなたの状況
あてはまるものを選んでください。未回答でもニュートラルな目安が表示されます。
時間コストの目安(任意)
記帳・申告にかける時間と、ご自身の時間単価を入れると、自分でやる場合の 「見えにくいコスト(時間の機会コスト+会計ソフト代)」の目安を表示します。
本業でその時間を使ったときに生み出せる金額の目安(時給換算)。
クラウド会計ソフトの年額の目安。ご利用のプランに合わせて編集してください。
診断結果(目安)
あなたの状況の目安は
どちらも検討の価値があります
ご自身でやる方法と、税理士(記帳代行)に依頼する方法の、どちらにもメリットがある状況の目安です。この診断結果の「依頼する/自分でやる のメリット・デメリット」や、時間を入力した場合の「見えにくいコスト」の目安も見比べて、ご自身に合う方をご検討ください。
これは各回答をもとにした一般的な目安です。実際の判断は事業内容やご希望によって変わります。 断定的な結論ではありません。
判断に効いた項目
各回答が「自分でやる」寄りか「依頼」寄りのどちらに働いたかを示しています(重み付けは一般的な傾向をもとにした簡易な目安です)。
| 項目 | あなたの回答 | 働いた向き |
|---|---|---|
| 記帳・簿記の知識/経験 | 少しある | どちらでもない |
| 青色申告をしたい | わからない | どちらでもない |
| 電子申告・電子帳簿保存の可否 | わからない | どちらでもない |
| 取引量・複雑さ | ふつう | どちらでもない |
| 消費税・インボイス | 該当しない | 自分でやる寄り |
| 従業員の雇用 | 該当しない | 自分でやる寄り |
青色申告特別控除の整理
記帳の方法、決算書(貸借対照表・損益計算書)の添付と期限内の申告、電子申告(e-Tax)または優良な電子帳簿保存の有無によって、青色申告特別控除の金額が変わります(中立的な整理です)。
複式簿記+期限内申告+電子申告(e-Tax)または優良な電子帳簿保存
650,000 円
55万円の控除の要件をすべて満たしたうえで、確定申告書・貸借対照表・損益計算書などを期限までに e-Tax で送信するか、仕訳帳・総勘定元帳を優良な電子帳簿として保存する(その旨の届出書を、その年分の確定申告期限までに提出する必要があります)場合
複式簿記+期限内申告
550,000 円
複式簿記(正規の簿記の原則)で記帳し、貸借対照表・損益計算書を確定申告書に添付して、期限内(翌年3月15日まで)に申告する場合(電子申告・電子帳簿保存の要件は問いません)
簡易簿記・期限後の申告など
100,000 円
65万円・55万円の控除の要件に当てはまらない青色申告の場合(現金出納帳などの簡易な方法で記帳する場合や、複式簿記でも期限後に申告した場合・決算書を添付しない場合など)
複式簿記で記帳しても、期限後の申告や決算書(貸借対照表・損益計算書)の添付がない場合は、控除額が小さい区分になります。 電子申告(e-Tax)や優良な電子帳簿保存ができるかどうかで、最大の控除額を使えるかが変わります。 いずれの控除も、あらかじめ青色申告の承認を受けていることが前提です。適用の可否はご自身の状況で異なります。
依頼する/自分でやる のメリット・デメリット
どちらにも良い面と注意点があります。中立的に整理しています(依頼を一律におすすめするものではありません)。
税理士(記帳代行)に依頼する
メリット
- 記帳・申告にかけていた時間を本業に回せる(丸投げして本業に集中できる)。
- 記帳ミス・申告漏れのリスクや手戻り・責任を減らせる。
- 青色申告特別控除や各種特例の適正な適用、税務調査への対応を任せられる。
- インボイス・電子帳簿保存法などの制度改正への対応を任せられる。
- 資金繰りや経営数字について相談できる相手ができる。
デメリット・注意点
- 顧問料・記帳代行料などの費用がかかる。
- 丸投げにすると自社の数字への感度が下がりやすい(月次共有・面談で緩和できる)。
- 税理士との相性・コミュニケーションや、資料の受け渡しの手間がかかる。
- 小規模でシンプルな事業では、自分でやった方が安く済む場合がある。
自分でやる
メリット
- 顧問料・記帳代行料がかからず、費用を抑えられる。
- 自分で記帳することで、自社の数字を自分で把握できる。
- 会計ソフトの普及で、シンプルな事業なら申告まで完結しやすくなっている。
デメリット・注意点
- 会計ソフト代や、簿記・制度を学ぶ時間・記帳の時間がかかる。
- 記帳ミス・申告漏れのリスクがあり、加算税・延滞税や信用への影響につながることがある。
- インボイス・電子帳簿保存法などの制度改正を自分で追う必要がある。
個別の状況は、税理士に無料でご相談ください
本ツールはあくまで概算です。実際の税額や有利判定は個別事情で変わります。さかがみ会計事務所が無料でご相談を承ります。
無料相談を予約する税理士に依頼すべきか(判断の考え方)
税理士に依頼するか、自分で確定申告をするかに、唯一の正解はありません。一般的には、記帳や簿記の知識があり、取引がシンプルで、記帳にかける時間を確保できる方は、会計ソフトを使ってご自身で申告する選択が向いています。一方、取引量が多い、消費税や従業員の給与計算など論点が多い、本業に時間を使いたい、といった場合は、税理士(記帳代行)への依頼が向いていることがあります。ご自身の状況に照らして、両方の選択肢を比べてみることが大切です。
自分で確定申告するには
自分で確定申告をする場合は、日々の取引を会計ソフトなどで記帳し、決算書と確定申告書を作成して提出します。青色申告特別控除を受けるには、控除額に応じて、複式簿記での記帳、決算書の添付と期限内の申告、e-Tax(電子申告)などの要件を満たす必要があります。近年は会計ソフトが普及し、シンプルな事業であれば申告まで自分で完結しやすくなっています。ただし、記帳ミスや申告漏れは加算税などにつながることもあり、制度の改正情報を自分で追う手間も含めて見込んでおくと安心です。
記帳代行と顧問契約の違い
税理士への依頼には、いくつかの範囲があります。「記帳代行」は、領収書や通帳をもとに帳簿を作成する作業そのものを代わりに行ってもらうサービスです。これに対して「顧問契約」は、記帳や申告に加えて、日々の税務相談や経営数字のアドバイス、税務調査への対応まで、継続的にサポートを受けられる契約です。どこまでを依頼し、どこからをご自身で行うかは、事業の規模や必要とするサポートの内容によって選べます。
青色申告特別控除(65万円・55万円・10万円)の要件
青色申告特別控除には、控除額に応じて3つの区分があります。55万円の控除は、複式簿記で記帳し、貸借対照表・損益計算書を確定申告書に添付して、期限内(翌年3月15日まで)に申告する場合に受けられます。最も大きい65万円の控除は、これらの要件に加えて、e-Tax による電子申告か優良な電子帳簿保存を行う場合です。現金出納帳などの簡易な方法で記帳する場合や、複式簿記でも期限後に申告した場合などは10万円となります。いずれも、あらかじめ青色申告の承認申請を行っておく必要があります。
依頼にかかる費用の考え方
税理士に依頼する費用は、事業の規模や取引量、記帳代行まで含めるか申告だけかといった依頼範囲によって大きく変わるため、一概にはいえません。費用を考えるときは、支払う報酬だけでなく、自分でやる場合の「見えにくいコスト」もあわせて比べると分かりやすくなります。具体的には、会計ソフト代のほか、記帳や申告に費やす時間を時間単価で換算した機会コストです。実際の費用感は、事業の状況に応じて個別に見積もる必要があります。